担当者 遊佐淳郎
皆さん、こんにちは。前回の角煮に続き、料理初心者の挑戦シリーズ第2弾。
今回は「きんぴらごぼう」を作ってみました
なぜかというと――ごぼうとれんこんが好きだから。
というわけで、気軽な気持ちで始めてみたものの……やはり料理は甘くありませんでした。
まずごぼう。洗って、皮をこそげ取って、アク抜きして――と、調理前の準備だけでひと苦労。
れんこんは変色しないように手早く処理し、にんじんは細く揃えて千切り。
ごぼうのアク抜きでボールを使い、れんこんも切ってから軽くアク抜きするためにボールを使い、
こんなに色々な道具を使ったら洗うのが面倒だなと思いながら...
極めつけは、千切り中に包丁が爪にヒット。
「あっ」と思った時には遅く、軽く刺さってしまいました……。
幸い大事には至りませんでしたが、切るの慣れてきたなんて思ってましたが、
「包丁はナメてはいけない」と痛感した瞬間でした。
それでも、炒め始めると台所中に香ばしい香りが立ちのぼり、気持ちは一気に前向きに。
味付けの加減はレシピ通り忠実に。
炒め終わるタイミングに迷いながら何とか仕上げることができました。
見た目も味も、自分としては合格点。
何より、「自分で作った」という満足感は何にも代えがたいものですね。
にんじんは少し太っといですが...
少しずつですが、料理が生活の中で楽しみのひとつになりつつあります。
次は何に挑戦してみようかな――そんなことを思った一日でした。