担当者 吉澤
弊社でお付き合いのある練馬区在住のオーナーのKさん。
補助金が出る事もあり、長年風雨にさらされたブロック塀の解体、新設を決意。
第2回目の今回は補助金の申請から解体までの紹介です。
まずは申請から補助金受け取りまでの流れです。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/jishinsonae/burokkubeitekyyo.files/nagare.pdf
ざっくりと流れでいうとこのような感じです。
申請にあたっては以下の書類提出が必須です。忙しいKさんは確かに準備する時間はありません。
①計画地の案内図
②対象のブロック塀の配置図
③ブロック塀等の現況および撤去後の概要図
④現況写真
⑤危険度チェックリスト
⑥工事見積書の写し(撤去に係る費用が確認できるもの)
⑦住民税納税証明書
申請の期日ギリギリセーフで申請完了。
そして約1ヶ月後に無事に補助金の申請が通りました。
今回の解体からブロック塀の新設にかかる費用は約150万円で、そのうち助成金は約38万円でした。
あくまでも解体に関する助成金であり、新設する塀についての補助は出ないとの事。うまく出来てますね・・・。
そしていよいよ2月下旬から作業スタート!
トラックを対象の塀に横付けして準備完了。
ドリルとハンマーでガンガンと塀を壊していきます。
驚くほど簡単に壊れます。地震で倒壊してしまうのも納得。
横付けにしたトラックにどんどん瓦礫を投げ込みます。
ブロック塀が無くなって随分とすっきり。
誤って転落しないようにガードしています。
そして、約40年間風雨に耐え続け、建物を守ってくれたブロック塀はわずか半日で解体完了。
今までお疲れ様でした。合唱・・・。
はい、今回はここまでです。
次はいよいよ完成から助成金の受け取りまでをご紹介します。
こうご期待!